本日5月25日の第4回体験会にはお二人の体験者がお越し下さいました。
折角の機会ですので、いつものように道衣を着用したうえで体験修練をしていただきました。 体験者ご自身に、修練を通して歩んでいく「黒帯を締めた将来像」までをイメージしてもらいながら「少林寺拳法」を体験していただきました。
本日の体験者、Nさん(匿名希望)。
その道衣姿はまさに「凜とした」という言葉がビシッと嵌まる素敵なお姿でした。
そして、修練での突き・蹴りにおいてもその姿勢がまったく崩れることはなく、体幹の強さが垣間見られてとても素敵でした。
もう一人の体験者、吉川尚志さん。
実は3月にご入門いただいた吉川拳士のご子息です。 当方、道衣に包まれた尚志さんの肉体は拝見していませんが(あっ、誤解しないで下さいね)、しっかりと鍛えられていることがわかる“着こなし”でした。修練での突き・蹴りも、とてもスピーディ且つ軽快な身のこなしでした。後から知ったのですが、それもそのはずです。何と「ブレイキン」(いわゆるブレイクダンス)が得意なんだとか...。
ちなみに、道衣姿の息子さんを見たお父さま...
「何でおまえが黒帯なんだ?」とぼやいていたとか。(...新入門者は白帯なんですぅ。) 私だって、体験者お二人の修練を拝見しているうちに『やっとこさ取った私の黒帯、返上する必要があるかも...』と背筋が寒くなりました。(先生、精進いたしますので返上はご勘弁を...)
Nさん・吉川尚志さん、
横浜矢部道院の修練や雰囲気は、いかがでしたでしょうか?
拳士一同、心よりご入門をお待ちしております。